
2016年度アンケート調査の集計が完了しました。
2016年12月2日の自由が丘プラザ「食べ残しMOTTAINAIプロジェクト」にて実施したアンケート調査の結果を公表いたします。今回は、名古屋市環境局が実施したアンケート調査との比較検討をするため、その調査項目を使用させていただきました。 ドギーバッグの認知度は、前回調査(2010年)と比較すると10%アップの50%となりました。しかしまだ認知度は低く、今後の普及活動の重要性は変わりません。 そもそも食べ残さないようにしている方が70%もおり、この点の意識は高いものと考えられます。 お店に言い出せない層は18%、諦めている層は9%とさほど高くないことが示されました。 7割が使用してみたいという回答でした。食べ残さないようにしている7割のなかにも使用してみたい方が含まれています。食べすぎ防止用にドギーバッグの使用が普及すれば、生活習慣病予防に繋がるかもしれません。 意外にも食中毒やデザインへのネガティブ要素はありませんでした。持ち運びが便利な折りたたみ式で、かつこぼれない容器の開発が急務かもしれません。 実施主体:ドギーバッグ普及委員会 実施日:2